seafieldschool’s blog

ニュージーランドのオークランドにある語学学校Seafield School of English

ニュージーランドの妊婦&旦那の歴史に残りましたよ!

まず一点最初にお詫びを・・・・

昨日ホームステイ受け入れをするには無犯罪証明書は必要ないと書きましたが・・・

今日、こちらのCODE OF PRACTICEという文書に目を通したら

「18歳以下の生徒を受け入れる際は家に住んでいる18以上の大人は
無犯罪証明をしなければならない」とありました。

まあこれも??ですね。

なんで18歳以下の人が入るときだけ必要なのか??
これは教育省が出している文書に書いてあったことなんですが
原文をもう一度確認しなければ・・・

さてそんな訳で・・・

昨日の件でもうひとつ書くことがありました。

それはまっかちんこと奥さんの助産婦さんからの依頼で
「初産の夫婦に協力してもらい色々なデータを取って今後の
研究に役立てたい」という大学病院の研究者に会って貰えないか?というものでした。

そのお返しとして無料のスキャニングとそれをDVDに焼いてくれるという物です。

奥さんは二つ返事で返答して
僕は「ふーん・・・そうなんだ」くらいに思ってたんだけど前日になって
ざりがにも一緒に釣られて(連れられて)行くことになることを知りました。

しかも2人の生まれた頃の状況やその頃の母親の健康状態まで
調べるように急に言われたのでした。

えーー・・・・・面倒くさいっす。

奥様:「もー、そんなこと言わないスキャン無料なんだから!!」

僕:「だって翌週にはいずれにせよ違う場所でスキャンに行くんだか・・・・・」


シャキーン、シャキーン

(奥様(心の声):この右のはさみは何をする為についてるか分かる?)


僕:「そ・そうだね・・・行きますか?皆のお役に立ちたいしねー!」・・・・・汗。



という訳で慌てて母親に自分の出世時の状況と当時の母親の健康状態を
聞きました。すると母親から下記のようなメールが入りました。

出生体重3380g 2週間早く生まれました。
お母さんの体調はすべて問題ナシ 。ただ大輔が生まれた時へその緒が
首に巻きついていたので大輔を取り上げるのが先で後で聞いたのですが
出産時出血が多くてお母さんの命が危なかったそうです。
考えてみると何回か生かされているんだね。
〇〇さん(奥さん)を大切にして 守ってあげてね。

とのことです。
そっか、かあちゃんも色々と大変だったんだな・・・
というか僕は小さい頃何度も危ない状況に立たされていたみたいです。

特に大変だった時は風邪とはしか(?)を併発して熱が下がらなかった時みたいで
どうやって直したかって聞いて僕は愕然とした記憶があります。

そこで出した母ちゃんの結論とは!!

こうやって熱ばっかり出す子ども(僕)を強くする為には太陽に当てなくては!!


はっ?


そして真っ裸でいつも外に出されていたそうです!!!

おいおい。危険な賭けにでましたねー!!
一歩間違えればOUTです・・・・

でもその甲斐あって健康な子どもに育ったそうなー
もしかしたらその頃の高熱の後遺症が今の僕なのか??

もしかしたらこんなアホアホではなくてCOOLに生きていけてたのか?

うーん、そっか、そっかそれで僕のいつもの奇行も説明できるってもんです。


いやっ、アホはどう転んでもアホです!!



とにかくその頃を境に僕の肌はどんどん日焼けで黒くなっていくのですが
今の嫌味なほどの黒さから?このエピソードを信じる人はまずいません。

未だにマリンスポーツの方ですか?って必ず聞かれます。
・・・言って置きますがNZでは芝生からの反射でも相当日焼けします!

紫外線は日本の7倍以上ですよ!

まあ日本にいる時から黒さでは誰にも負けませんでしたけど・・・


おっと、またまた脱線・・・


そんな訳で昨日の夕方奥様は職場から直行で・・・
僕はPOさんと遊んで十分疲れさせてから・・・
そのオークランド大学キャンパス内にある研究施設で待ち合わせました。

オークランド大学は市内に本校がありますけど家の近くのタマキキャンパスの
その施設はパッと見普通の病院のような作りでした。

そこから紹介されたSさんの部屋に行って挨拶をしました。
研究者、研究者した感じの人でもなく、まあ人の良さそうな町医者さんの
ようなイメージです。

そこから今回の研究は早産、高血圧症、未熟児出産を未然に防ぐ為に
研究をしているのであなたたちのデータを元にこれからの医学に役立てたい。

といったものでした。

普段あまりボランティア精神の少ないまっかちん&ざりがに夫婦でしたが
まあスキャニングもしてもらえるし色々役立てるならいいかという感じでサイン。

だけどまさかあんな(恥ずかしい)色々なこと聞かれると思いませんでした。

まずは母親であるまっかちんの全て過去を含む健康状態。
更にはそのお母様の昔の健康状態まで聞かれます。
それから2人採血なんかもあって・・・

そのうち僕らの生活全般に関わることが聞かれるようになりました。

研究者:「年間の2人の給料の総額は?」

僕ら:「えっ・・・・・・えー僕の給料が月によって変化があって・・・・彼女は今月で辞めて
だから・・・・・うーん・・・」

そんなんさらっと聞いてくれるな!!・・・ とか・・・・

研:「チップス(ポテトフライ)はどのくらい頻繁に食べますか?妊娠前は?そして後は?」

僕ら:(恥ずかしげに)「週に1・2度は・・・後も同じです。」

研:「まあ・・・それくらいは普通に食べるわよね」


そうなんですか?さすがチップスの国!


そして・・・

研:「エビはどのくらいの頻度で食べる?妊娠前は?そして後は?」

僕ら:(もっと恥ずかしげに)「週に3・4度は・・・後も同じです。」


研:「へ・・・・へぇ・・・・(沈黙)」



僕らの心の声:(やっぱ食べ過ぎですか?あれっ・・・・何で黙ってしまうんですか?
今、データー記入部分にタウリン依存症って書きませんでした?)

もしくは共食い傾向アリって書きませんでしたか??

んな訳あるかっ!!

と食生活含む普段の生活バレバレのインタビューでした。


本当はここに書けないような恥ずかしい生活の所まで
色々理由をつけては根掘り葉掘り聞かれました。

Sさん僕らは残念ながらあなたとはお友達にはなれません。


僕らの秘密を知りすぎている・・・・・



あー恥ずかしい。
1週間書く回数が減っただけであっという間に落ちた
ランキング。書き始めたらまた戻ってきました。

皆さんありがとうございます。
今日はこんな感じです(宜しくお願いします)

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