学生ビザ。意外と知られていない実情。

久しぶりに以前の会社の社長のＢＬＯＧを読みました。

相変わらずすごい知識量と情報分析のすごさ。

ＮＺに5万人計画。

以前から口にしていましたが本当にそんな日が来るように

自分も色々な日本人の方とＮＺをつなぐお仕事頑張ります。

自分は知識はまだまだ及ばないですが少し変わった切り口から

そんな日本人の方のお手伝いをできればと考えています。

さて昨日に引き続きビザの件です。

今日は学生ビザについてです。

こちらも色々とトリッキーな部分があるんですけど

まずは観光ビザと違うのは3ヶ月以上の修学を目的とした場合に

必要となる点です。そしてその学校もＮＺＱＡという政府公認の

学校でなければビザの発行はできません。

まあ最近は少ないですけどちょっと前まではモグリ・・・古いですか？

の学校もあったのでそういう学校ではＮＧなのです。

そして学生ビザに限らずＷＨビザでも6ヶ月以上の滞在の予定が

ある場合は健康診断書を提出しなければなりません。

私が来た4年前（実際の申請は3年前）はＷＨビザなんて

日本の住所とＩＤ見せただけでした・・・拍子抜けです。

誰でもＷＥＬＣＯＭＥですか？？？？

たださすがにそれではマズイということで規制がかかったのでしょうか・・・

それとこれも意外とよく聞かれることなのですが

アルバイトができるって本当ですか？？という質問です。

ＹＥＳです・・・・・ＢＵＴ・・・・・・・

最初は考えない方が良いと思います。

これには条件があって

・フルタイムの学校に6ヶ月以上通う。

・ＩＥＬＴＳのスコアがＡＣＡＤＥＭＩＣで５．０以上あること

です。

最初からもちろんそれだけのスコアがある人もいるでしょうが

せっかく長期で（専門分野の勉強含む）留学をしにきたのに

アルバイトしながらアサイメントという授業以外の課題を

こなしていくのはかなりハードだと思います。

できるだけ事前に余裕を持ってお金をためて最初は勉強に

専念することを私はお勧めします。

それと・・・これも書いてないことですけど大体コースには

3ヶ月ごとに2週間ほどのブレイクが入ります。

リフレッシュするのもいいでしょうしここでアルバイトするのは

良いと思います。

私の場合は就職活動の布石打ち？！してました。
（http://nztravellife.blog.shinobi.jp/Entry/19/）

そして最近では3年以上のコースなどを修了した場合は

条件付で6ヶ月のワークパーミット（ＮＺ国内で働ける権利）

が貰えたりもします。

この国も他の国に学生たちが行かないように色々と策を

練っているようですね。

とても大きな国内産業ですから。

学生ビザは年齢も期間も関係なく

その通いたい分だけを申請できるものです。

ＷＨビザに拘らなくてもこういう入り方もあるので

ご参考にどうぞ。

注意：ビザの情報というのは生ものです。２００７年１月の時点での
情報ですので詳しい最新情報は移民局にお尋ね下さい。

ＤＡＩＳＵＫＥ