seafieldschool’s blog

ニュージーランドのオークランドにある語学学校Seafield School of English

ニュージーランドでの出会い☆1

こちらにすっかりご無沙汰していました。
久しぶりの記事、久しぶりのまっかちんでございます。
今日はNZでの出会いについて・・・
どのくらい続くのかわかりませんが、お付き合い下さい。


さかのぼること約5年前
新しいことをしようと思い立ち、
それまであたため続けてきた、野望を実現すべく動き出した私。

地方公務員として、公立保育園で働いた5年
5年の間に培った自分自身の保育観は、
他の国の他の保育に触れても、ゆるぎないものなのだろうか・・・

それを、どうしても試したくなった

というのが、留学を決めた理由。
ニュージーランドにした理由は特に確固としたものではない、
オーストラリアが好きだったこと、
同じオセアニア地域のニュージーランドはどういうところだろうか?
オセアニアの保育はどんなものなんだろうか?と単純に?純粋に?感じたことがきっかけである。

地方公務員という恵まれた職をやめることにどうして?と言われたこともあった

でも、思い込んだらやると決めたら、他のことは見えなくなる私には
恵まれた職とか安定とかそういうことは、ど~でもよかった。

今思えばもったいないし、職を残しながらという選択肢もあったかもしれない・・・

が、今やらなくては・・・・

と、思い込んでしまった、らしい(汗)

留学の雑誌を買い、カウンセリングを受け、
貯金と退職金の計算をし

あっという間に、語学学校6ヶ月コースを決めた。
なぜ6ヶ月なのか・・・
ど~考えても1ヶ月や3ヶ月で自分の英語力が、現地の保育園で通用するくらいまで
伸びると思えなかったから(単なる意気地なしである・・・)

私が選んだ語学学校ではお金を払って現地の保育園でボランティアをするコースが存在したが
申し込まなかったのは、
ここでカウンセリングを担当してくれた人が、
現地でも申し込むことができるので、
今ここで決めていってしまうより、実際に見てみて決めたほうがいいとアドバイスしてくれたから。

この人のアドバイスがなければ、
ひょっとしたら、私は6ヶ月の語学学校のあと、
ただあらかじめ決めたとおりに保育園でボランティアをして、
これがNZの保育園かぁ・・・と
自分を納得させて日本にとんぼ返りしていたかもしれない・・・


そして、2003年4月、NZに飛び出した。
ちょうど、ドラマGood Luckの最終回の後に出発したのを覚えている。
飛行機の中、私の頭の中で、GoodLuckのテーマソングが流れていた記憶がある。
(ひたってました)

ホームスティ先はお父さんお母さん8歳の娘に
犬猫ニワトリうさぎ
お母さんの年齢は私より2つ上というだけ、そして8歳の子持ち。
この家があるところは、シティーセントラルからわりと遠め、
バスで言うと4ステージだとのこと
その情報を得るのにも相当な時間がかかった(笑)

お風呂は何時までですか?
門限はありますか?
夕飯は何時ですか?
バス停はどこですか?
守らなければならない約束事は?
パソコンは使えますか?
などなど、他にもつたない英語で聞かなければならないこと(笑)がやまほどあったのだ・・・
しかも次の日から学校だという強行スケジュール。


このときのことを、ホストマザーは今でも
『あのときのSATOKOの英語はひどかったわ(笑)』と
笑って言う。

そんなつたない、つたなすぎる英語で、私のNZ留学は始まる。

このあとにも続くが、
このホストファミリーとの出会い、特にホストマザーのディアナとの出会いは、
のちに私の人生に大きな大きな影響とステキな出会いをもたらしてくれることになる。

彼女がいなければ、
私の今の生活はないだろう。

出会いってホント不思議で、ありがたくて、ステキなものだな~って思う。


つづく・・・
Devonportからの景色
view.jpg

SATOKO

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