seafieldschool’s blog

ニュージーランドのオークランドにある語学学校Seafield School of English

ANZAC DAYに想う戦争と日本。強くありたい・・・

昨日は夜からこのBLOGのサーバーがメンテナンスに入っていて
見れないし書けないしでしたね・・・

見に来てくださった方たちすいません。

昨日はANZACDAYと呼ばれる戦争記念日の祝日だったんです。

この日はオーストラリアとニュージーランドで同じように祝日になります。
この祝日は第一次世界大戦のときに、トルコに、オーストラリアとニュージーランド連合軍が
上陸した日で、勇敢に戦った戦 士達を追悼する日です。

上陸後8ケ月の間にオーストラリア兵の約8,000名が戦死し、約20,000名が負傷したとか。

敵側についていた日本人はバッシングされることもあるので外出は控えるように
と昔オーストラリアにいた頃言われた記憶があります。

なんでも戦争を経験した年配に生卵を投げられる人もいたとか。

まあ実際オーストラリアでもNZでもそういうことが身近に起きた人はいませんでしたけど・・・


そんな休日を買い物とDVDで過ごしいつものようにまったりしました。

戦争と言えばこちらに来てから日本の歴史に興味を持った部分があります。

こっちでは中国人でも韓国人でも第二次世界大戦の日本人の行動をお前はどう思う?
って聞く人が結構多いから最初のうちは
「そんなの知らないよ!いつまでそんなことを言っていれば気が済むの?」

って嫌悪していましたが実際に自分が彼ら以上にその当時の日本のことを知らなかった
ことに気付かされ自分なりに偏った文献だけじゃなく調べたこともあります。

そしてその結果色々な意見があると思いますけど僕らが学校などで教えられてきたことは
必ずしも正しくないのでは?という思いです。

戦争ってものは負けたものには何も言う権利はない恐ろしいものです。

あの当時の日本が間違っていたとか正しかったなんて誰にも言えないし
事実もなかなか世間には広がらないように抑えられてきたのでしょうけど
ただ僕がこの事についていつも思うのはオークランド戦争博物館にある展示品です。

ここには現物のゼロ戦がありその当時不時着陸した特攻隊の方の持ち物や
親からの装備品などが展示されています。

10代そこそこの彼らが国を想って軍艦に突撃していったことを
思うと「スゴイ・・・・この国はどんな意味でもひとつにまとまって皆が同じ方向を
目指していたんだな・・・」と感慨深いものがあります。

少なくとも今僕らになかなか感じられない愛国心があったのでは?

そんな簡単な想いばかりじゃないでしょうけど・・・・国がひとつになっていた。

少なくても中国人や韓国人には会話の中から今を持っても愛国心というものを強く感じます。

だけど彼らが事実を捻じ曲げて(もしくは誇張して)
あの戦争を今でも外交手段に使うのはやっぱり納得いかないですね。

僕は右でも左でもないし、そして外国に流れたただの一人のアジア人です。

だけどやっぱり日本が好きだし自分の生まれ故郷だと思ってるし
何より周りに揺さぶられないで協力してアジアが強くなっていくことを望んでいます。

あー・・・・
なんだからしくもないモードで書きなぐってしまいましたが
外国にいるから日本人を強く意識する場面もあるんですよ。




DAISUKE

あれっ・・・・今日のBLOGはいつもと同じ(アホアホの)人が書いているんですか?
ええ、・・・こんな日もあります。独り言記事ですいませんが・・・・

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