seafieldschool’s blog

ニュージーランドのオークランドにある語学学校Seafield School of English

ニュージーランドの医療・出産。えびが生まれるのです?!

さてさてしばらく書かなかった間に脱獄犯との格闘の他にも色々ありました。

久しぶりの友人たちとのBBQがあったりそれにまつわる奥様との
バトルがあったり(苦笑)

やはり妊娠中ということでイライラしやすいそうです。
僕もさらっと流せる度量があればいいのですが(苦笑)
たまにバチンとなってしまう訳です。

ザリガニがまっかちんと対決するんですからそりゃあ命がけです!!

まずはさみのデカさが違いますから!

そりゃあ高校生がJリーガーに勝負を挑む決意ですよ!!


まあそんなことも含めまして今日は妊婦さんの話を含む
ニュージーランドの医療について少し書いてみます。

まず何度か書いていますけどニュージーランドには一般開業医(GP)と
呼ばれる最初に状態をチェックをする医者がいます。
ここでの診察は旅行者でも永住者でも有料ですね。

大抵はここで診断を受けて薬やちょっとした治療をして終わるんですけど
そこから先に専門分野の治療が必要と判断された場合
紹介状を書いてもらってより大きな病院にいくことになります。

そしてそこが国営の病院の場合永住者は無料で治療が受けられます。

これを聞くと皆スゴイ!!ニュージーランドの福祉はスゴイ!と言うんですけど
ちょっと落とし穴があります。

この国営の病院というのはすぐにはなかなか手配できず結構待たされる
ことが多いのです。一刻を争う場合には致命的です。

ですのでほとんどの人は健康保険に入り私立の病院で見てもらって
保険から治療費を賄うという方法を使っています。

そして旅行中のケガや住み着いている人でもケガなどはACCと呼ばれる
保証システムによって保険のようにある一定の治療費がカバーされる
仕組みになっています。
その代わりに賠償問題は問えないというおまけがついてきます。

なので結局のところ医療費タダといっても保険の加入は必要なんです。

ただこれとはまた別なのが妊婦に対するケアです。

産休は男性・女性でも取れますし何より出産までの費用は
永住者では無料となっているんです。

そしてミッドワイフと呼ばれる助産婦さんが出産までの健康管理から
スキャニングの予定、アドバイスまでを行いその人たちの費用も
国から賄われる為国民が追加で払うことはありません。

余談ですが昔、ある日本人の妊婦が出産直前にニュージーランドに渡り
ニュージーランドで出産をしたそうです。
というのもその当時はこの国で生まれればその子どもに
ニュージーランドの永住権がもらえたからです。
ただ運悪くこの女性の子どもは死産になりそのことでこの人が
病院を訴え、そもそもなんで直前に入国したんだと言う問題になりました。

それからただの旅行者がこちらで出産しても子どもには永住権を
与えないという話になったそうです。

さてそんな無料尽くしの出産費用ですが
驚くべきことに出産後数時間で妊婦さんは違う施設に
移動させなければいけないとなっているそうです。

恐ろしいですよね・・・・もう母親は精根尽き果てている頃に

「はい。もう産んだんだから移動してね!」です。

いやいや・・・・まだヘロヘロでしょうよ!?

なんだかこの辺の?さがニュージーランドらしいですが(苦笑)

そしてその移動場所も基本は最大3泊までだそうで
2人部屋は無料らしいですが個室は一泊300ドルくらいするそうです!

なぬっ!!!

すかさずまっかちんは

「個室$300なんだけどどう思う?」と聞いてきます。

「・・・・どう思うて・・・・個室行きたいの見え見えなんですけど・・・でも300ドルて・・・・・・」

POさんのエサ何回いけんのよ!?

「でも個室がいい・・・・・」

そう言っていたまっかちんさんですが最近のPOの金食い虫ぶりを見て

「やっぱ2人部屋にする・・・・」とこないだ言ってました。(本当かな??)

実際のところ何がつくんでしょうね?
日本にはケーキが毎日つく部屋とかもあるみたいですね・・・

それ・・・必要かぁ???


とにかく・・・・まっかちんとざりがにのハーフは何になるんだろ??


えび??


おお・・・ウチには欠かせない食材です・・・・


食うんかい!!!


DAISUKE

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