seafieldschool’s blog

ニュージーランドのオークランドにある語学学校Seafield School of English

ニュージーランドの治安2・・・リアル・バイオハザード??

さて臨戦態勢モードに入って家に戻ってリビングに戻ると
驚愕の事実に気付きます。


リビングの窓のドアが開いてるじゃないですか!!


そこを通り抜けてPOKEYが庭に走り出します。

僕はとりあえずそこを閉めて今度は室内を一点一点調べます。

部屋を空け、調べまたドアを開け調べ。

ドアを開ける時の恐怖はバイオ・ハザードやってる時以上のものですよ。

いやいや本当に・・・・


その時には一応武器になりそうなモップを握り一部屋一部屋調べました。

・・・弱いなあ・・・でもウチには他には適当な物が見当たりませんでした。

だけど結局どこをチェックしても何も見当たりません。


庭に目を戻すと庭を区分けしている木戸が開いていることにも気付きました。


なるほど・・・つまりシナリオはこうです。

朝方、木戸から庭に侵入するとリビングのドアは閉まっているものの横の
窓はロックが掛かっていなくて斜めに開いていてそこから侵入を謀ったバーグラー。
入ったものの、ものの数分でPOKEYが異変に気付き吠え出して僕が寝室のドアを開けた頃
慌てて玄関口から逃走していったってことです。

その後も外を含む家の周り、ドアがあるところは押入れも含めて全てチェックしました。

だけどやっぱり何も異変は見当たりません。

盗まれている物もないように見えます。
一通りチェックをし終わって寝室に戻ると奥さんは怖がって
部屋から一歩も出ようとしませんでした。

そりゃあそうでしょう。
男の自分だってこんな事態・・・しかも外国でどんな奴かも分からない・・・
恐ろしいですよ。

そして「どうしよう・・・・警察に電話する?」と聞かれましたが

昔、ニュージーランドでは電話越しに悲鳴を上げない限り警察は来てくれないよ
と誰かに聞いていたし、何も取られていない。けが人もいない。
しかも実際にその人物を見ていないという状態で連絡しても何もアクション起こさないだろう
と思っていました。

誰ですか?そんな無責任なことを言(苦笑)・・・・

ちゃんと来てくれましたよ。
しかもこのPOLICEを含め予想以上のケアをしてくれるニュージーランド
の色々を知ることになりました。

・・・・まだ色々と書くことがあるのですが自分も3時間睡眠で眠くなってきました。

今晩解決編をUPします。

あ・・・だけどその前に家族や友人へ・・・

大変な思いでしたが2人とも・・・POさんも・・・無事ですし。
家も問題ありません。
通気用に空けていた窓が原因でした。
これからセキュリティ対策も強化できるように警察の提案も聞きました。
犬がいる家と分かれば同じ犯行はないだろうとの事です。
なんにせよもう少し気を締めてかかります。

おやすみなさい。

DAISUKE