seafieldschool’s blog

ニュージーランドのオークランドにある語学学校Seafield School of English

ニュージーランドの医療事情

ここのところ体中が痒くなります。

2週間前くらいに始まって

POが飛び付いてきたりして急に動いたり

食事をしてる時、汗をかく前くらい

つまり体温があがると痒くなるのです。

始めは背中だけだったんですが昨日・今日は

それが首などにも症状が出始めたので病院に行くことにしました。

こちらでは病院の仕組みは色々と分業されていてまずは

一般開業医(GP)と呼ばれる診断専門の医者に診てもらいます。

そしてその診断を元に実際に治療を行う専門分野の部屋に通されます。

また同時にそのGPの処方箋をもとに薬局で薬を買うことになるのです。

今日行った病院もこれらが全て揃った総合病院で家から5分の距離にあります。

以前まではドクター・ストレンジ(strange:不思議な、おかしなの意)という冗談みたいな

名前のGPにお願いしていました。

このGPは名前ほどおかしな医者ではなかったんですがすごいおじいちゃんで

医者にいっている自分たちが「おじいちゃん大丈夫??」と思ってしまったりします。

動きがやっぱり緩慢なのに診断自体はかなり早く下すという確かに不思議な医者でした。

そんなこともあって??今回は違う女性の先生にお願いしました。

このように患者のファイルをGPが管理し違うGPに変えたい時はその
ファイルが新しいGPに転送されて履歴や健康状態をGPが理解している
というシステムになっているのです。

ところで今回のこの痒みですがinfection(感染症)と診断されました。
名前ほど大袈裟なものではありません。

以前も蜘蛛に噛まれて同じような診断を受けてクスリとクリームですぐ治りました。
どこかからバイ菌がはいったのでしょうかね?

その時は最初ダニだと診断され部屋に撒くバルサンみたいなものまで買わされて

部屋中に撒いた挙句、全く効果がなくて違うGPに行ったら

「ああーこれは蜘蛛に噛まれてるねー」と言われました。

何?蜘蛛?

夜見ると言い伝え通り、いっつも殺さずに外に逃がしてあげてたのになぜ噛まれるの???


あーー!!!

となりのアマリカマッカチン(奥さん)はいっつも殺してた!!!!

てことは・・・・・・・

じゃあその復讐に奥さんを狙っててわたくしめに間違って噛み付いたってこと??

OH, DEAR.......

世の中って不公平過ぎるー!!

なんてことも昔ありました。

話は戻って、今日そのGPになんか心当たりは?

と聞かれたので

「うちの子犬がよく飛び付いて(甘)噛みつくんですけど関係ありますか」と答えると

「could be that それかもしれないわね・・・」と言われました。


くっそー・・・アイツかー、あの暴れんPO将軍めー

pokey38.jpg
痒くなったらオイラを思い出せよ、ダディ(悪魔の子lめ!!)


そんな訳で念の為血液採取をしてクリームや薬を貰って帰ってきました。

あー痒い痒い。

DAISUKE