ニュージーランドで就職(ウェブサイトからの場合)
今日は奥様がダウンして午後から家に帰ってきました。
熱もあるみたいで現在ご就寝中です。
アメリカ・マッカチン・・・戦う保育士も大変なんだな・・・・・・
まあ明日からお休みなのがよかったけど。
マミー大丈夫??
でも、おいらも眠いよー(今日の写真ではありません)
さて昨日は結構エキサイティングなことが起こりました。
就職の話で続いてるのですが前の日の夜中パートタイムの仕事を
探していてWEBで検索して面白い仕事を見つけました。
なんかニュージーランドの生徒と日本の生徒の交換留学生の
仕事をしている非営利団体のスタッフ募集です。
自分が昔やっていた仕事に近いしKIWIの会社(団体)です。
このニュージーランド人の会社というのが前から興味あったんですよね。
日本にマーケティングしたりツアーコーディネートをする日本セクションの
マネージャーをフルタイムで募集と書いてありました。
ああーフルタイムか・・・それは無理だな・・・今の仕事もあるし・・・・
だけどここで諦めるのは勿体無いです。
以前オーストラリアで仕事を見つけた際もこちらから条件を付けて
雇ってもらった事もあるし(http://oceanialife.at-ninja.jp/plant.htm)
雇えないんだったら今の仕事と絡めて
新しいビジネスの方法も提案してみようという考えが浮かびました。
まあダメもと精神ですね。
やってみないと分からんです。
早速CV(履歴書をこちらではこう呼びます)とカバーレターを送付して
1時ごろ眠りに就きました。
そして次の朝、朝食を食べながら電話を取ったところ
「昨日メールでCVを貰ったんだけど君の話興味あるなあ・・」
「・・・・・ん?、ムシャムシャ・・・(何だっけ?)・・・・・ああ!!!」
「今電話大丈夫ですか?」
「大丈夫です!!はい、僕も御社の仕事とても興味あるんですが」
「そう・・・それならインタビューを受けに来てもらいたいんだけど
前職の会社にお話も聞きたいので電話番号教えてくれますか?」
「はい・・・・ええと09・・・・・・・・なんだっけ?(1年も経ってないのに)
ああ・・09-○○○○○○○です。」
「じゃあまた電話します」
と言って電話をきると数分後にまた電話がかかり早速インタビューしようって
話になりました。
すごい早さだな・・・こんなことってあるんだ?!
面接に行くまで頭の中で色々なことを考えました。
(もちろん1時間前くらいからずっと英語で考えてました)
そしていよいよ面接です。
正直言いましてこちらで就職したときは前に書いたような感じ
だったので(http://nztravellife.blog.shinobi.jp/Entry/19/)
面接もしてないし(仕事上逆に面接官になることはありましたが)
何にせよ英語でのインタビュー自体始めてです。
最初はやはりちょっと緊張しましたが始まってみると結構自分の
ペースで進めていくことが出来ました。
面接官は2人で結構厳しい質問もありました。
「新しいビジネスを開拓する際の戦略と方法を具体的に言ってみて下さい。」
・・・・・・こりゃあ日本語でも難しい質問だな。
でもなんとか乗り切りました。
そして最後に「あなたの弱点を教えて下さい」と言われました。
ふふ、これは引っ掛け問題ですね。
ここで素直に自分の悪いところいっぱいあり過ぎて書ききれませんをいうのではなくうまくアピールする材料に使うと
昔リクルートスーツの頃学びました。
「Some time I am too honest, I guess.........」
「その弱点はとてもいいですねー私は好きです」
やったーリクルート万歳!!
(*注:面白可笑しく書いてますがもちろん嘘は何も言いませんでした)
そして最後に私からも色々質問したあとフルタイムのマネージャーという
ことですがカバーレターにも書きましたが自分は他の仕事
(お客様への責任)もあってパートタイムで希望してるのですが
可能ですか?と聞いてみました。
すると週3回とかでも大丈夫です。フレキシブルにできますよ
と言われました。
とてもすばらすいいいい!!!
そして一度オフィスの人に色々紹介されたあと待遇の話もされました。
(うおっ、予想より全然良い条件です!!)
「私達も興味があるので週3日でも働いてもらいたいと
思います。基本的にはこれでGOになると
思いますが一度ダイレクターミーティングで話合います。
まあ問題ないと思います。」
ではまた月曜日に連絡しますということで昨日は終わりました。
スゲー。まだCV出してから13時間しかたってないのに仕事決まった?!
こんなこともあるんだなあ・・・
しかしまだ本決まりと言うわけではないので抜かりのないように
感謝とやる気を込めたメールも出しておきました。
まだまだ分かりませんがあくまでもひとつの例ですが
こうやってこっちから条件を提示する方法もアリかなと思います。
そういえば学生の就職活動時代からいっつも正攻法じゃないな・・・・・
海外で就職する方法も十人十色。
これからもこんなお話載せて行きます。
ダイスケ