seafieldschool’s blog

ニュージーランドのオークランドにある語学学校Seafield School of English

岩本選手のプレーにサッカーの奥深さを感じました。

こんばんは。

随分さぼってしまいました。

なかなか激動な1週間でした。

はじめにお断りしておきますが今日はNZのビジネスについての
お話はほとんど書いておりません。
犬の輸出については次回にさせて下さい。


さて、先週から今週にかけては本当に色々なことがありました。

まずは慌しかった出荷の手はずを完了させ
週末はオークランドシティに入った元日本代表の岩本選手の試合を見にいきました。

最後まで見て一言。貫禄あるなあ・・・

最初はあまり必死に走ってる訳でもなく攻撃に参加できる
ポジションに積極的に出てアピールする訳でもなく
前半は、んんんん???と感じてました。

だってサッカーも他の仕事でもそうですけど
外国で自分を認めてもらうにはこっち(NZ)の
人間じゃなくなぜ日本人を雇ったかって見せるためにも
ガッツかなきゃいけないという皆の共通の認識として
やっぱりありました。

でも岩本選手の落ち着きよう。
そして要所要所でみせるテクニック。
脱帽でした。あんな落ち着いた正確なプレーは
KIWIにはできないと思いました。

それでも試合後お話を聞ける機会があった時
開口一番「(相手は)ラフ過ぎるよー日本だったら退場ってシーンが
いっぱいあった(笑)」とおっしゃてました。

(はい、僕らもいつも飛ばされないように気を使ってます・・・苦笑)

そんな岩本選手の、全開モードが早く見たいです。

関係ないですが自分も岩本選手と同じで今年で34歳。
サッカープレーヤーとしてはピークを越えていると言われます。
今やオークランドのなんちゃって日本代表の責任者(便利屋・面倒くさいことやってくれる人)になってオークランド市内のワールドカップといわれるETHNIC CUP
に出る事もある所謂そのピーク越えの選手の一人です。

そうして思うのはサッカーのプレーに限界はないな。
ということです。
ドリブルやシュートがメインだった20代までと
味方と相手のことを考えていかに効率よく
効果的に相手を崩す組み立てができるかという
ことを意識してプレーしている現在。
パスという奥深いプレースタイルに魅せられてしまいました。

いかに人を生かしつつ自分もそれに加われるか。
パスをするのかドリブルをするのか遠目からシュートを打つのか
何をするのか絞れない選手の方が相手は怖い訳ですから。

そしてそのことは仕事でも同じように感じます。
自分が出来ること出来ないことを分析して
いかに周りの協力を得て目的に向かう方法を考えるか。
サッカーはやっぱり奥が深いです

年を経て俊敏性が落ちドリブルの切れが悪くなってきてキープが以前よりも
できなくなってももサッカーの幅が広がっている楽しみが
毎回あります。

僕レベルで語れるようなものでは決してないですが
岩本選手のそのバランスという武器の片鱗を見た試合でした。
(しかも2-0から岩本選手が入っての3-2の逆転劇でしたので
ニュージーランドの試合ではかなり久しぶりのエキサイティングな試合でした)

これを誰か知り合いの方が見てたらアップ程度の気持ちで
一緒にオークランドの日本代表?とサッカーしませんか?
って聞いてください。
元U19日本代表だったHIROも僕らと一緒によくサッカーしました。

次回の試合で自分もきいてみますが。

おっと・・・分からない人にはどうでもいい話になってしまいました。
すいません・・・今日はずっとそんな感じです。(苦笑)


その他には今週は以前書いたNZDAISUKIの今後の展開について
考える為に色々な人にあって話をして調査をして
いままで考えていた事をまとめて企画書を出しました。
なかなか面白い展開が出来そうな話し合いでした。

そしてその代表と企画について話合う為に今日会ったら
なぜか彼の薦められるままニュージーランドにおける日本人キャストの募集という
タレント事務所にいって写真やインタビューまで受けてきました。

なんだったんでしょう??

プロファイルを書いているうちに2人して
アピールする材料がなくて「こりゃあ、CMやドラマはまわって来ないなあ」
と苦笑いしてしまいました。

ニュージーランドはここ最近の映画ブームに加えCM撮影などでも
現地の日本人が必要らしく色々な所で募集を聞きます。
(ニュージーランドは掛かるコストが低く抑えられるそうです)

僕ら2人はタレント募集に応募したくせになんてことないタレント(才能)
のない2人なのでおそらく日の目を浴びることはないでしょう(笑)

あ・・・彼(NZDAISUKIの代表)は男前ですけどね。
もう40歳過ぎてるのにキリっとしてます。

さてさてそんな訳で今日はこの辺で中身のない
お話を止めて寝ます。

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写真は以前ご紹介したBUZZYBEEというニュージーランドでは
クラシックで誰もが知ってる大人気なTOYです。

日本で言うところのキティちゃんみたいなものでしょうか??

このNZサプライヤーとのやりとりがいつも神経を使うのです・・・・

今回の出荷も・・・


でもとてもいい商品なので一度ご覧下さい。

詳細はこちら

おやすみなさい。

ダイスケ

daisytrading@xtra.co.nz