seafieldschool’s blog

ニュージーランドのオークランドにある語学学校Seafield School of English

英語で専門コースを学んで就職する!!

こんにちは。

帰国して早速今週は2人のお客さんが日本から
オークランドにやってくるので準備にバタバタしています。

冬の日本から来たら夏真っ盛りのオークランドは暑いかもしれませんね。

だけど日本のように湿気のある暑さではないので日陰に入れば
涼しいですし朝晩は陽が当たってないので
当然暑さもなく結局のところエアコンはまず必要ないです。

 ですが紫外線は日本の7倍ほどあるので女性は注意が必要です!!

(私は日焼けなどお構いなしに外でサッカーばかりしているので
前回の日本の帰国時には(日本は)冬なのになんでそんなに黒いの?
との突込みがスゴかったです(苦笑い))

 さて前回お書きしてから随分経ってしまったテーマ
英語プラスアルファな資格で就職に役立つ勉強についてお話します。

今はどこもかしこも資格ですよね。
そういうスクールがとても流行っています。

 ここNZではどうでしょうか?

実際に企業に就職するにはやっぱり重要なポイントではあると思います。
 この国もやはり学歴社会の色は弱くはないと思います。

 4年生大学の卒業資格であるBachelorがあればBESTですが
短大同程度の資格のDiplomaも就職の際には有利に働きます。

ただこれはあくまでも書類選考の際に問われたり、詳しく聞かれたりする
場合はありますけど実際は経験をより重んじる傾向があるように感じます。

また日本での大学卒(Bachelor)は認められているものの
短大(Diploma)などの資格はNZでそのまま認められることはごく稀です。

さてその資格ですがこちらにはポリテクという専門学校があり
そこで約2年のDiplomaコースがあります。

それこそITのコースからビジネス、デザイン、教育まで幅広いコースがあります。

 大抵はそのコースに入る入学基準というものを設けて
(例えば前回書いたテストのIELTS6.0以上など)
その基準に達してはじめて入学できることになります。

 ですが大抵の学校は近郊の語学学校と提携してその語学学校の
あるコースを修了すると入学基準に達するものとして認めるという方法、
つまりエスカレーター式のコースも設けています。

 もしくは単純に入学試験を行い英語力を確認して入学を許可する学校もあります。

さてこの専門学校のコースですが当然英語が第一言語の現地の生徒なども
混じってのコースで英語での専門授業なのではじめはなかなか戸惑うこともあります。

 かく言う私も以前旅行・観光学科の専門学校でコースを受講した経験があります。

 はじめは現地の人の前で英語をしゃべるのも結構苦痛でした。

「あの人英語分かってるの?」なんて思われている気がして。
(しかも一回りも違う現地生徒がクラスメイトだったりするんです(苦笑)

でも誰もそんなに人に干渉しないし同じ目的で集まった人間なので
打ち解けると結構早かったです。

ただそれとは別にやっぱり授業は大変でしたし
アサイメントとよばれる莫大な課題(宿題)には頭を悩まされました。

それでもその時に取得した資格はこちらではCVと呼ばれる履歴書にも
記載できるものなので頑張った甲斐があったと思います。

 まずこちらに来て就職も視野に入れている方が専門コースを選ぶなら
やはりDIPLOMA以上くらい持っていた方が有利だと思います。

ただ前回も書きましたが英語ができても、資格があっても
就職できるという保障にはなりません。

もっと言うならどの職種が人手が足りずどのような資格を必要としているか
を調べた方が就職には近いかもしれません。

 こちらに来てから前職と全く関係ない資格を取って就職をされた方も多く見てきました。

私が海外での就職でいつも思うのは
「何でもやっていく心積もり」これに尽きると思います。

さて今日はこれからお客さんに会いにCITYに出掛けてきます。
海岸線沿いは気持ち良さそうな天気です。

海には珍しいものもいます・・・・・・・
あれっ??カワウソ??

pokey21.jpg
あ・・・ウチのやんちゃ坊主・・・・POKEYだ!!
(出オチですいません)

DAISUKE