seafieldschool’s blog

ニュージーランドのオークランドにある語学学校Seafield School of English

ニュージーランドに出発するまで/コラム「ニュージーランドと私」



先日変な前置きから始まりましたが・・・

今日からが本当に「ニュージーランドと私」のコラム・・・

コラムって書くと大げさですがまずはなぜニュージーランドに来たか
どうやって生活がスタートしていったかについて・・・


前回オーストラリアで「何か」を探しに行きそれこそ自分の一生を変えるような
色々な経験をしてきました。

そしてそれまで自分の目線で物事を見ずに、考えずに
のうのうと生きて来た事を痛感したのでした。

そして帰国後、日本でも小さいながらも外国の企業で働き外国人と仕事をすることを
経験する事が出来ました。

そして30歳を迎える直前。
「今度は実際に外国に行って仕事をしてみたい。30歳を前に足掻いてみよう」

その時点で挙がった候補国。

カナダ、ニュージーランド・・・そしてなぜかマルタ共和国。

英語圏であり仕事が出来る可能性があること。

マルタ共和国は今でも行ってみたい国ですがワーキングホリデービザもないし
とても現実的ではないので却下。
(なんでも現世に騎士が存在するとか・・・本当に行ってみたいです)

カナダ・・・・・寒いところでは生きていけないので却下(笑)

そして残ったのがニュージーランド・・・・

そう消去法により残ったのが

たまたまニュージーランドだったのです(苦笑)

でも、そうして残ったニュージーランドってどんな国?オーストラリアの島??
っていうところからのスタートでした・・・。おいおい・・・・・

でもその位全く知らない国でした。

本当は数年外国で働いて日本に戻った時にその経験が役に立てばいいな
と思ってた位なのにまさかこの残りクジで引いたようなこの国で
実際に暮らすことになろうとはこの時は想像もしませんでした。


でも今にして思えばこの残りクジは大当たりでしたけどね。


そんな訳でニュージーランドで仕事を探す。
それがこの国に来た一番最初の目標でした。

色々調べてみるとやっぱりゼロから始めるのならNZの資格がある方が良いと思い
これも観光客も多いであろう(当時は・苦笑)旅行・観光に関する資格を取る事にしました。

そして海外生活も2度目だし誰かの手を借りずともそのまま自分で直接学校に
申し込み手続きをすることも出来たのですが、ある時現地日系企業が
留学やワーホリの説明会を開きに日本に来るという情報を聞きつけます。

そしてそこで僕はひとつの作戦を練ることにします。

「折角現地で働いている人が来るんだ。この機会にコネクションを作らない手はない」

そして実際に説明会に赴き目星を付けてたコースも自分ではなく敢えてこの会社に
お願いして1年間サポートというヤツにも加入することにしました。



そしてこの作戦は後にみごと功を奏しました。


そうして数ヵ月後4年半勤めた会社を退職しニュージーランドへ旅立ちました。
30歳になるまでもう1ヶ月を切っていました。

つづく・・・・


当時はフィジー経由の格安便(日本-フィジー-ニュージーランドの往復便)があって
ニュージーランドにはフィジーで1週間ほど楽しんでから行きました。

世界が終わっちゃうんじゃないだろうか?!って思うほど美しかった。
息を飲むとはこのことです。


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