seafieldschool’s blog

ニュージーランドのオークランドにある語学学校Seafield School of English

ニュージーランドは日本にラブコール送ってるんですよ!?

たまにはちゃんとしたニュージーランドのお話を・・・

NZの最新のニュースが手に入り、色々な情報が集まる
NZDAISUKI.COMのニュースにビザについての新しい声明が2つありました。

**************以下転用********************

(ワーキングホリデーについて)

ワーホリビザ、同一雇用主下で無制限就労可能に  これまでワーキング・ホリデービザでは、同一の雇用主の下で3ヶ月を越えて働きつづけることができなかったが、3月29日より期間の制限がなくなると移民局のサイト上で発表された。  対象となるのは日本人のワーキングホリデー保持者のみ

(新しい2つのビザについて)
Jonathan Coleman 大臣は新たな2種類のビザ、Parent Retirement Category と
Temporary Retirement Categoryを発表した。

対象は主に海外からの裕福な退職者となり、3月29日より施行される。

Parent Retirement Categoryは自分の子供がニュージーランドの永住者であり、4年以上100万ドルをニュージーランドに投資するなどの条件をクリアしていれば永住権 が支給されるもの。

Temporary Retirement Categoryは 訪問者ビザの特別版のようなビザで、75万ドルをニュージーランドに投資すれば2年間ニュージーランド滞在が許可され、ある条件を満 たしていれば延長も可能となる。対象年齢は66歳以上。


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なるほど、去年に引き続きまた日本人は優待されてますね。

ここ数年で日本人(のみ?)変わった点と言えば

1.以前は日本の運転免許保持者でも全ての方と同様にこちらのペーパーテスト
及び運転実技テストをパスして初めてNZの運転免許がもらえたものが
昨年より日本の免許保持者はそのままこちらNZの免許も発行して貰える様になった。

2.ワーホリは就学期間が3ヶ月以内というのが3ヶ月以内であれば何回でも受講可能になった。(全国)
更に日本に対してはそこから6ヶ月就学が認められた。

3.そして上記です。正直就学許可が延びるのはNZ的にも学生に沢山通ってもらい
お金を落としていってもらいたいと読み取れますが(笑)
就労まで延びるのは驚きですね。普通に考えたら国内の人に仕事を優先するので
なかなかこういうの認められないもんだと思うんですけどね・・・


なぜか??・・・僕はこれはNZから日本へのラブコールだと思いますよ。

年々減る渡航者、学生。一方で増えていく移住希望者。

逆に考えれば今の渡航者数なら色々な特典を与えても数字的には
たいしたこと無いからなんでもやってあげるよ!的なところなのかもしれません(?!)

日本の倍以上送ってくる韓国だってまだそんな優遇されてないですよ!!

日本人は外国にいっても受け入れてくれる国多いです。
まぁ、おとなしいからかな・・・ははは(苦笑)

ま、最近は例の捕鯨船の件で微妙な関係にあるのかもしれないですけど・・・
それはまた次回にでも・・・・