seafieldschool’s blog

ニュージーランドのオークランドにある語学学校Seafield School of English

ニュージーランドとオーストラリアの留学業務

今朝は7時45分に飛び起きました。

実は8時からある会社のトライアル・・・というか見学をする予定が
入っていたのですが・・・・

新しく変わった携帯電話のアラームを設定していたはずが
なぜか??鳴らず・・・慌てて支度をして家を後にしました。

この会社は例のSEEKという求人WEBから応募をしてこないだお声が
掛かったところで面接の後2時面接の代わりに実際の仕事を見てもらうということで
今日がその日だったのです。

10分ほど遅れてその会社につくとまだそのトライアルの準備中で
辛うじて遅刻は間逃れたみたいでした。

オフィス内を見渡すとシュッとした感じの若いKIWIのお兄ちゃんが
沢山いましたがどうもまだ着こなれてないスーツを着ている・・・
着ていると言うよりは着させられているという感じの若いコばかりでした。

まだ20歳そこそこでしょうか。


何?ここはホストクラブですか?

わたくし不適任じゃないでしょうか?

もう三十・・・歳ですが??

ご指名頂けないんじゃないでしょうか?

高級車なぞ買ってもらえるんでしょうか?
いいなぁ!


根本的に間違ってます!!


そしてしばらくするとやっぱり若いKIWIのお兄ちゃんが今日の担当のJESSIEです。
と名乗り一緒に車で出掛けると言いました。
バックストリートボーイズORブルー(古いですか?)にでてきそうな
しゅっとした感じのお兄ちゃんです・・・・わっかいなぁ・・・しかし。
ブルーお兄ちゃんと命名しました。

そしてハーバーブリッジを渡るとノースシティに入りモーターウェイを降りると
ガソリンステイションに行きました。
(ちなみにアメリカ英語ではGAS STATIONですがNZ含むイギリス系は
PETROL STATIONと言い方が違います)

なんと車の中で色々話を聞いているとこのペットロールステイションで
水・洗剤いらずのスプレー式ワックスを店頭販売するというのです。

つまりガソリンを入れに来た人のところにスルスルと寄って行って
30秒デモンストレーションさせて下さいといっていかにこの製品がいいかを
説明しながら実際に車をピカピカにしてしまうというものです。

このブルーお兄ちゃんさすがに1年半この仕事をしてると言うだけあって
お客さんの前に行くと気軽に話しかけするすると相手の懐に入っていきます。
今日はその後ろに僕と1週間前にチェコからきたばかりという18歳の
ぬぼーっとした男の子が後ろに立ってその様子を見学しています。

店頭販売ねぇー・・・

確かに数をこなせばいくらかは売れるかもしれませんが
問題はここの給料のシステムにありました。

完全歩合でひとつ売れて自分に10ドルはいってくるというもの。

ブルーお兄ちゃんは楽しそうだったし僕も飛び込みの経験はあるので
楽しさも難しさもよく分かりますがそもそも固定の給料(のありがたみ?)
も考えて始めた就職活動。

その目的からするとちょっと今回は違うなぁと思いました。

僕が後10歳若かったら最高のホストになれたのに・・・・・

だから違う・・・・し・・・・無理です。

そんな訳でここはこちらから目的を告げお断りを入れようと思いますが
これとは別に今別のことも開始しています。

あのゲリラメールから何件か返答が来たうちのひとつでもともと
オーストラリアでヨーロッパの学生を対象に留学や仕事探し
をしているドイツ系の会社でNZのウェブサイトもすでに作っていて
NZで動いてくれる人を探していたというところでした。

ここはGOOGLEやYAHOOなどでもEDUCATION AGENCYと
検索すると常に上位3位くらいに入ってくるくらい大きいところで
成長株の会社・・・らしいです。

そこで僕は手始めに日本人のみならず英語での問い合わせに対して
NZやオーストラリアの留学などのお手伝いをすることになりました。

そして慣れてきたらこの会社の名前で日本語のウェブも作って
日本からも直接利用できるサービスを増やしていこうという話に
なっています。

このエージェント・・・というかオーストラリアのすごいところは
エージェント向けに国の方針を打ち出すマニュアルが存在していることです。

つまり留学エージェントと呼ばれる人は日本を含む外国にも多く存在します。
始めて数ヶ月の人もいれば数年のベテランもいる訳ですが
選ぶほうとしてはどの人が経験豊富なのかということは分からないですね。

確かに最近は日本でも留学カウンセラーの資格というのもできたようですが
オーストラリアとして考えているのはいかにオーストラリアの教育の仕組みを
理解し生徒に正確で適切なアドバイスを与えられるかということに
注目しているようです。

ということもあってオーストラリアの教育の仕組みや法律までを網羅した
エージェント向けのマニュアルがあり更にテストもあってこれにパスした人は
オーストラリア政府公認の留学カウンセラーということになるのです。

僕はNZではトータルで3年半くらいの経験があるのでこちらには精通していますが
オーストラリアの学校を紹介したことは今までありません。

そこでこのエージェントがこのマニュアルを送ってきてまずは勉強してみて下さい。
と言われています。

もう・・・・疲れます。
英語のマニュアルでA4サイズが300ページ以上です。
しかも毎回小テストまであります。

だけどなかなか興味深いですよ。
NZと共通する部分も数多くありますがオーストラリア独自のルールも
やっぱりあります。
特に州ごとに資格の名前が違うなどややこしい部分もありますけど
オーストラリア以外の国で取ったdiploma(ほぼ短大資格)が
認められるケースも結構あるという部分はちょっとNZとは違うかなあと
思いました。

さてそんな訳で今後はNZ以外にもオーストラリアの留学や
インターンシップなども手がけていく予定です。

ただこれも基本は一日4~5時間の業務なのでそれはそれとして
別に面白い仕事も探してみます。

なんとかゲリラ作戦第一歩は成功したので今度は
どんどん地雷を仕掛けていきますよ?!


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OK、じゃあおいらがその地雷を拾って噛み砕けってことだねダディ?!



そ・・・・・そおだね・・・・

そこの僕ちゃん、地べた這うの得意だもんね・・・・・(涙)


DAISUKE

最近4位と6位の間でしのぎ合いですね。
接戦もみなさんワンクリックでいい感じになってますよ!
今日もどうぞヨロシクお願いします。

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