seafieldschool’s blog

ニュージーランドのオークランドにある語学学校Seafield School of English

ニュージーランドで髪の毛を切る。

こんばんは

今日は朝から美容院に行ってきました。

そして、
じゃじゃじゃん
Hair1.jpg
ばっさり~


今年1月に行った結婚式で
こんな髪型を作るために、
Hair.jpg
ほぼ1年伸ばしっ放しにした上に、
結婚式の後もずっと行っていなかった美容院。


ばっさばっさと切られていく髪の毛を見ていたら、
とても爽快な気分になりました。

そして、達した結論、

やっぱり私は『ショートヘアが好き』ということ。

ショートにするたびに、
やっぱりショートが好き(昔のTV番組のタイトルみたい(古!))
と思っていたことに
やっとのこと、確信を持ちました。

昔、ある友人に、
『ショートヘアは、いかにもSATOKOって感じで、はまりすぎだから、
長くしてパーマとかかけてみたり、巻いてみたりして、イメージと実際の
ギャップをみせるっていうの、いいと思うけどな~・・・』

と言われた事がありました。

そ、そぉぉ??
と、淡い期待を寄せて、彼女の言葉を信じ、
何度か伸ばしてはみたものの、

いっつも、ど~にも扱えなくなって、
『ばっさり、切っちゃってください』
となるのがおちでした。


洗うのも、乾くのも(乾かすのもじゃないっていうところ、こまりますね)
断然、ショートのほうがらくちんです。
それと、POを追いかけるのも、小えびのお世話をするのもです。


さて、髪をきるにあたり、
ここニュージーランドでは、
私もざりがにくんも同じ美容室に行っています。
もちろん、日本人経営のお店です。

ニュージーランド在住の日本人は、ほとんど日本人美容師さんに
カットをお願いしているのではないでしょうか。

というのは・・・
『KIWI(NZ人)に日本人の髪を切らせると、とんでもないことになる』
から。

そもそも、アジア人の髪の毛と西洋人の髪の毛はまったく違うらしく、
美容師さんの教育の受け方も、違うそう。

私の知り合いは、
前髪と後ろ髪を1センチほどそろえるだけだから、KIWIでも大丈夫だろうと、
NZ人の美容室に行ったところ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おかめみたいな髪の毛になって帰ってきました。
たったちょっぴり切るだけだったのに・・・・
ばっさという音が、背後で聞こえたと言います(笑)

それでも前髪だけはなんとかしようと、自分で手を加えてしまい・・・・
みもふたもないとは、まさにあのことでしょう。

気の毒でした・・・

西洋人の髪の毛は自然なカールがかかっているからなのか、
結構適当にざっくりいっても、
見栄えがしてしまうんですよ。

というのは、わたくし、
以前、ホームスティしていたときに、
ホストファーザーの髪の毛を、切ったことが3度ほどあるんです。
しかも、普通のはさみを使って(笑)

なぜって?
髪の毛切れる?切ってくれない?と言われたから。

1回目は恐る恐る・・・・ちょっとづつ・・・・
2回目は、割と軽快に・・・・・
3回目は、ざっくざくと・・・・・


David.jpg
こんな感じの仕上がりです。
ドレスアップまでしてくれました(笑)


ど素人の私が切っても、全然見栄えがしてしまうこの西洋人の髪の毛、
3回もオファーを受けたということに比例してみられる
私の技術で、納得してしまえるNZ人のポジティブさ。
いいのか、悪いのか・・・
ニュージーランドは、まさに、
おおらかな国であります!!



私が彼らの髪の毛を切るお手伝いをすることは、
全然かまいませんが、
彼らに私の髪を切ってもらうことは、
ごめんなさい、ぜひとも、遠慮したいものです。


Po19.jpg
みんな知ってた??おいらも冬と夏で毛が生え変わるぜ~。
いつでもキャラメル色には変わりないけどさ。

SATOKO

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