seafieldschool’s blog

ニュージーランドのオークランドにある語学学校Seafield School of English

こにたんと犬と飼い主のトレーニング

昨日今日とオークランドの韓国エージェントでの日本向け
サービスのWEBを作って昼間はずっとPCに張り付きです。

いやあ・・・しかしWINDOWS VISTA様さま!!

本当にサクサク動くのでストレス・フリーです!

だけど昨日は3時から銀行でまっかちんの健康保険・入院保険などの
打ち合わせもありました。

ニュージーランドでは銀行が車の保険も扱ってるし健康保険も生命保険も
扱ってるんですね。

万が一まっかちんがよっちゃんイカで釣られて必死にはさみを(腕)を
振りかざしてケガしてもこれでしっかり治療費はカバーされるんですね。

て・・・ことはエビ好きが高じてえび反りし過ぎて腰痛になっても大丈夫?!

い・・いやこの場合はフィジオ(整体)になるので保険ではなくACCと呼ばれる
システムで保障されます(場合にもよるみたいですが)

それとやはり歯医者は保険適応外になるそうでした。

それとタバコを吸っているかとそうでないかで保険料金は
まるで違います。

さすが屋根のついている所では喫煙できない嫌煙大国ニュージーランド。

僕も気をつけて1日5本までにしてみます。

・・・・・全然意味ないんですけど・・・・保険的に


そんな訳で銀行の業務もこっちでは色々あるみたいですね。


一方今日も3時半から他の用事で外に出ました。

遂にPOさま男の子からおかま犬になる為の手術の打ち合わせです。

ここはトレーナーのこにたんから紹介を受けたVET(獣医)で
実際に話をしてから決めようということになっていました。

こにたんがちょっと遅れて家に迎えに来るとPOも連れて
2台の車でその病院に向かいました。

家から車で7分くらいのところなんですが
その動物病院に入ってすぐに他の犬も入ってきてPOが
興奮し出しました。

リード(紐)を引っ張るわ、吠え出すわで僕も必死です。

そこでしばらくはお座りさせたり出来たんですが興奮が冷めやらず
僕はPOの前に立って視界を邪魔したり違う方向にリードを引っ張って
動かしたりしました。

そうこうしている内に診察室に案内されて
虚勢の手術についての説明とPOの今の状態などを
聞かれました。

ここの先生は前のVETよりも厳しい感じの表情だし
なんだか無愛想でした。

POはPOでそんな事を感じたのか診察室の臭いを感じてなのか
いきなりそこでおしっこをする始末。

もー興奮しすぎ!!恥ずかしい・・・・

とりあえず説明を聞いて金曜日に虚勢手術をする予約をしました。
これで少しはおとなしくなるのかな・・・。

それから帰りに散歩に行ってから家に着くとしばらくしてチャイムが鳴りました。

誰だろ?と出て行くとさっきまで一緒にVETに付き添ってくれたこにたんです。

どうしたの?と聞くと言い辛そうに「ちょっと入っていい?」と聞いてきました。

どうぞ・・・と中に通すものの何だかいつもと雰囲気が違うのが気になります。

口を開いてもしばらく物を言い辛そうにしています。

何?
POKEYがもう手に負えないのでトレーナーできない とか?
請求書まだ書いてなかったけど遂に1000ドル越えました とか?

なんか嫌な予感です。

しばらく待っていると・・・

実は・・・・

「ダイ、今日の病院でのPOの扱い方では全然ダメ。病院では言わなかったけど
まず(POが)吠え出したら歩き出したり視界を遮ったりの行動はPOは自分が
吼えた事で(僕が)反応してくれてると思ってしまうの。」

そうか・・・・

「吼えてもお座りの姿勢を強制するか紐を使って伏せの体勢でそこから
動かしてはダメ。ボスはあなたなんだから吼えても思い通りにならない
そのことを分からせないとダメ」

なるほど・・・

「今までそれなりに訓練が進んでたと思うけどちゃんと思い出して
やってみて」

と言われました。

あらら・・・ご主人様がダメ出しだったのね今日は・・・・すんません。

最後に「たまに犬を見ると2週間だけ私に預けさせてって言ったほうが早いと
思ってしまうときもあるわ」とポロっと本音をこぼしました。


まあそれは一番手っ取り早い方法なんでしょうね。

だけど僕らがPOの主人だから頑張らなきゃ。

トレーニングは犬同様に主人も日々の鍛錬あるのみなのです。


頑張ります。こにたん先生。


また毎日UPするようになってからいいペースで
上がってきています。

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