seafieldschool’s blog

ニュージーランドのオークランドにある語学学校Seafield School of English

永住権取得は万年不足職種から?パートナーから?!

日本はいよいよゴールデンウィークですね。

この長期の休みでニュージーランドに来る人もたくさんいることでしょう。

僕は昨日は夜遅くまで遅ればせながら「華麗なる一族」のDVDを観ていました。
同じ作者の「白い巨塔」を観た時はあまりにぐちゃぐちゃな人間関係に僕は観ていて
不快になっていきましたが今回のも色々合った割には次が気になる展開で
最後まで一気に観てしまいました。

信念と行動力のある主人公にやっぱり引っ張られていったんだと思います。

僕らの世代のようにいつだって自分の好きなように生きることができる現代。
そして当時や父親たちの時代のようにひとつのことに向かってとにかく突き進んだ
あの時代。

現代は自分で選択ができるけど、その分時に迷う時もあります。
そういう意味であのまっすぐに進んで行った時代が少し羨ましく感じる部分もありました。

やっぱり信念だなと感じたドラマでした。



そんな訳で朝7時過ぎに奥さんに起こされた時は
まだ頭がボーッっとしていました。

むにゃ・・むにゃ・・・・・もうエビ食べられないよ・・・・・

「寝ぼけてないで・・・お母さんの飛行機飛んでないみたいなの!!どうやって確かめるの?」

ん?飛んでない?

ゆっくりと起き上がってリビングに行き状況を把握しました。
確かに最後のお母さんからのメールでは「整備不良により飛行機は飛ばなくなりそうです。」
とありましたがオークランド国際空港の発着情報には通常通りとの情報があります。

どっちなんだ???

その後AIRNZやJALに連絡しますが朝も早くて正確な情報は手に入りません。
ようやく成田空港につながるとやっぱり昨日の夜の便は飛ばず1日ずれて
飛びますとの事でした。

やっぱりオークランド空港側の情報のフォルトか・・・・・まあ予想通りです。

お母さんは成田でホテルや食事も全て手配してもらえるそうですが
そんなことより大切な一日を無駄にしてしまったことのが残念ですね。
折角のお休みなのに・・・・

だけどニュージーランドでパックのツアーに参加される方も大変でしょうね。
今日旅行会社の方は予定修正でとても慌しい日々を過ごしたと思います。

ご苦労さまでした。

さてそんな今日ですが昼から専門学校の担当の方とCITYでお会いしました。

ここはホスピタリティ・料理の専門学校で永住を目指す方にはなかなか
興味深いお話を聞いてきました。

というのもシェフというのはニュージーランドでは人手不足で働き先も引く手あまたです。
日本の調理師免許は永住権申請の際は同等に扱ってもらえないので
やはりこちらで資格を取った方が就職にも永住にも有利なのです。

しかも就学中から有給のインターンとして各ホテルやレストランで仕事もできて
そのまま卒業とともに就職する方も多いそうです。
そして万が一卒業後就職が決まらなくても現行のこのコースでは
修了後フリーのワークビザが9ヶ月降りるそうなのでそこで仕事を探すこともできるそうです。
永住権のポイントとしても卒業と共に50ポイント、就職が決まればジョブオファーありで更に50ポイントです。

そして僕が一番驚いたのはこの1年のコースを例えば旦那さんが通った場合
奥さんやパートナーには同じ期間の1年間どこでも働けるフリーのワークビザが
降りると言うことです。

カナダではこの制度を取り入れている学校があるそうですが
ニュージーランドも色々動き始めているようです。

永住を考えている家族にはとても心強いシステムですね。

それと今日知り合いからたまたま相談を受けたのですが
相手が永住権を持っている人で将来的に結婚も考えているけど
パートナーとして永住権を申請する為の条件は?と聞かれました。

この国は実は結婚してようがしてまいが12ヶ月以上一緒に暮らしている
パートナーには永住権を出しますということになっています。

しかも同性でもいいんですよ!!!

こ・・・怖い・・・・この国は同性愛者にも優しい国なんです・・・

一緒に暮らしていることを証明する為に色々と提出するものはありますけど
結構オープンです。

そんな訳で不正にパートナー申請をしてそれを仲介するエージェントなんて
問題も挙がったりしたこともあります。

この辺はだから最近移民局も神経質な感じしますね。

永住の方法も色々です。


DAISUKE

徐々にですがまた頑張っています。
今日もよろしくどうぞ!
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